投稿日:2010-07-20 Tue
私が教訓にしていることが一つ。それは言ってはいけないこと。
ライターは原画さんにイメージは伝えても良いけど、誰かを引き合いに出しちゃいけない。
○○さんみたいな感じで、なんてもってのほか。
原画さんはそれを言われたら「○○さんに頼めや!」となる。
同じようにライターも言われたくない言葉がある。
プロデューサーやディレクター言われると納得せざる終えないけれど。
原画の人はライターに対して、自分が描きたい物を提示して「こっちの方が面白いと思います」なんて言ってはいけない。
それを言われるとライターの存在意義が無くなるから。
「ならてめえが書けや!ごらぁっ!」になるから。
大人げないと言えば大人げないんですけど。
文字書きは絵が描けないから漫画に走ってない場合が多いんですよね。
そこで絵が描ける人に文章を否定されると、その先に何もない。文字書きはどうにもならなくなるんですよね。
そんなんでぶち切れたこと一度あります。
そこはそれ、やりたいことはあるだろうけど、全部やりたいなら全部やる覚悟をしようぜって話で。
あまり気軽に口にしてはいけない言葉かなと、今でも思ってます。
真面目な話だ。んぴょ!
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